2008年05月25日

さいきん読んだ本

ミャンマーのサイクロンや四川省大地震の犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りします。被災された方に一日も早く平穏が訪れますように。

と同時に、チベット自治区の被災状況が全く入ってこないことに非常に懸念を抱いております。一体どうなっているのでしょう。。。


さいきん読んだ本の感想です。

売国奴 黄文雄、呉善花、石平(ビジネス社)
台湾、韓国、中国出身の在日評論家による鼎談。わたしたち島国日本人は日本人であることに何のギモンも持っていない人が大半だと思います。例えば今の日本政府を江戸幕府の延長線上で考える人はいないと思いますが、でも「日本」っていうのは昔から「日本」だったよね、と自然に思っていますよね。国境線というものがないおかげで日本という「国」は「民族」としてのアイデンティティや団結するための「敵」などなくても成立しています。(だから国が破綻したらどうなるのか、っていう意識も薄いのかもしれませんが)。でもすぐ隣の韓国や中国というところは「国民」の共通意識がないと「国」の存在そのものが危ぶまれる。政府が倒れて国がつぶれて新しい国になるとそれまでの文化や思想が全否定され、すべてが新しい価値観で統一される。同じアジアの国々でありながら、日本と他の国が依って立つところってこんなにも違うんだ、ということに気付かせてくれた一冊でした。右とか左とかあまり先入観を持たずに読まれてみると面白いと思います。

囚われのチベットの少女 フィリップ・ブルサール、ダニエル・ラン 今枝由郎訳(トランスビュー)

人生の大半を獄中で過ごしたチベットの尼僧、ガワン・サンドルの伝記。その壮絶な人生の中で彼女が犯した「罪」とは一体なんなのでしょうか。

1988年( 9歳) デモに参加し逮捕される。
1990年(11歳) デモに参加し「自由チベット万歳」と叫び逮捕されグツァの監獄に9ヶ月収容される。
1992年(14歳) チベット独立を叫び再び逮捕され、グツァに収容される。その後3年の刑を受けダプチ監獄に収容される。
1993年(15歳) 監獄内で尼僧達が自由を歌ったテープを作成、国外に流す。これにより6年の延刑。
1996年(18歳) 獄中での抵抗によりこれまでに加えて8年の延刑。
1998年(20歳) 監獄内でのメーデー式典における反抗によりさらに5年の延刑。2014年までの収監が決まり、次回裁判にかけられれば死刑と宣告される。

参考)
 ・本書略年表
 ・日刊チベットニュース

12年間の収容生活を強いられたその「罪」は「自由チベット」と叫んだ、ただそれだけです。
本書が刊行されたときはまだ彼女は獄中にいましたが、2002年10月、度重なる拷問による衰弱のため、治療の名目で仮釈放されたそうです。いまはアメリカにいらっしゃるんですね。

この本を読んでいて「何十年も前の思想的虐待の話」を読んでいる錯覚に何度も陥りましたが、これ、現代の話ですよ。。。彼女はまだ20代です。

ちょっとヘビーな本が続いたので今は「ダライ・ラマの仏教入門」という本を読んでいます。(^_^;む、むつかしー(笑)。でも面白いです。もしかしたら般若心経の意味がわかっちゃうかも。

投稿者 teruyo : 02:07 | コメント (52)

2008年05月19日

必殺!

きのうはリスペのリハだったりしたわけですが、前日からの頭痛で低調気味。でも体調わるかろうがなんだろうが、8人全員そろうリハは貴重!!爆音まつりでがんばって参りましたが、歌いすぎで喉いたい。。。いたい~。

と、思ってたんですけど、今日になってものど痛くてちょっと咳になってきて顔がぽーっとしている、というのはどうしたわけでしょうか。あれ?

今冬~春は就寝時のマスク着用でついに一度も風邪をひかずにここまできたわたくしと致しましては、ここでいらぬおみやげを持ってかえってくるわけにはいきませぬ!
ということで、今日はねぎ&ショウガスープとカンゾウ入り栄養ドリンクとビタミンC過剰摂取で乗り切りたい所存でございます。ちょっといまは鎮痛剤優先モードなので風邪薬が飲めないのでした。今週休めないし。。。ふぁいと一発。

投稿者 teruyo : 23:21 | コメント (50)

2008年05月12日

てなわけで告知~

すっかり忘れてました(?!)が、ひさびさにReSPECTのライブやります~。

イベント名:「土曜日をぶっとばせ!昼間から呼び出してごめんね!!カラカラ祭り2008」
日時:2008年6月21日(土) OPEN 11:30 START 11:50
場所:飯田橋Space With
料金:¥1,500(1Drink、軽食付)
 ※事前登録制

軽食の用意の関係で事前登録制となっています。(いちおう5/18まで、ってことになってます)
いってやってもいいぞ、という奇特な方は大変お手数ですが、以下のページからご連絡いただくか、わたくしめまでご連絡くださいませ。
 リスペクトHP

今回はいつもより演奏時間短め(30分くらい)の予定でして、なんかちょっと来ていただくには若干申し訳ないような気もしなくもないのですが(笑)。。。
せっかく来ていただいたからには楽しんでいただけるよう精一杯がんばります。よろしくお願いします。

投稿者 teruyo : 00:20 | コメント (25)

2008年05月06日

FREE Tibet 大集会&デモ

はてさて、GW最終日の今日、胡錦濤中国国家主席の来日にあわせたフリーチベットの大規模集会&デモが催されたので参加してきました!今日はようやく気持ちよく晴れ渡り、絶好のデモ日和でした。(^_^;

前日あたりから「集会はプレス席を用意する関係上、1000人定員となるため入れなかった人は明治公園で待機してください」とのアナウンスがあったので、入場は無理かなぁ、、、と半分弱気になりつつも11時前に会場についたおかげでぶじに集会にも参加できました。


<開演前の壇上@日本青年館。ダライ・ラマ14世の写真が飾ってあります>

集会は、i-morleyのモーリー・ロバートソンさんと池田有希子さんが司会。冒頭の1分間の黙祷のあと、Save Tibet Network立ち上げ人の牧野聖修さんの挨拶にはじまり、チベット亡命政府議会の議長さんのスピーチ、アムネスティや仏教関係者、神道関係者のスピーチ、そして在日の内モンゴルの方、東トルキスタン(ウィグル)の方、台湾の方、在日中国人ジャーナリストの方などのスピーチが続きました。在日モンゴルの方の「チベットで行われていることは、今までずっとモンゴルでも行われてきたことです!」という叫びに、あぁ、そうなんだろうなぁ、、と思いを深くしました。モンゴルは独立しているようで、内モンゴルは中国の支配下に置かれたままなんです。東トルキスタンの方のスピーチもぐっとくるものがありました。

そして最後に在日チベット人の方のスピーチ。「中国の方はどうしてチベット人がこんなに怒っているのか理解できないかもしれません。鉄道もひいたし開発援助もしてきた、というかもしれません。でも、それは本当にチベットのことを思ってやったことでしょうか?」という趣旨のことを仰られ、この言葉はほんとに核心をついているよなぁ、と思いました。この最後のスピーチはちょっとうるっときたなぁ。。。スピーチのあとは「ロンショー(立ち上がれ)」という歌を歌って、集会としての声明文を出席者全員で確認し、終了となりました。集会終了時に司会のモーリーさんがFree Tibet のシュプレヒコールを叫び、会場がそれにこたえる形で声をあげると、モーリーさんが感極まって涙ぐんでしまう場面もありました。

集会終了後はいよいよデモ行進です。とにかくたくさんの人があつまっていました。時事通信社によると4000人ってことですが、そこまでは居なかったような気がするんだけど。。。(^_^;;でも2000人くらいは居たように思います。個人参加が主体の会のため、あつまっている人はほんとにさまざま。お坊さんもいろんな宗派の方がたくさんいたし、ベビーカーをひいているお母さんや、「6・4天安門を忘れるな」というプラカードをもった中国人の方もたくさんいました!沿道では「FREE TIBET」と書いたビニール傘をさしてニコニコして手を振っているおばあちゃん二人組とか、まぁほんとにいろ~んな方がいらっしゃいました。


<お坊さん~~~!チャリ~ン言わしてました>


<とにかくいっぱい!>

シュプレヒコールはみんなでこんな言葉を繰り返しました。

 ・チベットに自由を
 ・言論の自由を
 ・教育の自由を
 ・宗教の自由を
 ・本物の自由を
 ・チベットに平和を
 ・パンチェン・ラマを返せ
 ・チベット文化を守れ
 ・チベットに人権を
 ・Free Tibet !!

ときたまアレンジで「中国に人権を」とか「Free China !!」なんてのもありました。

デモ行進は外苑前から青山を抜けて表参道をとおりました。表参道といえば、アロマテラピーやバッチフラワー関係の用事で出向くことが多いのですが、まさか車道からシュプレヒコールを叫びながら歩く日がくるとは想像だにしませんでしたねーー(笑)。デモは基本的に車道の端っこを歩いていたのですが、途中、反対車線から右翼カーがぞろぞろやってきて「Free Tibet !!」とおっぱじめ、拡声器で「がんばれーー」などと言うもんだから参加者みな苦笑。右翼コーナーを通り過ぎるまではこちらも黙って歩くしかありませんでした(笑)。


原宿をぬけて終着点の代々木公園に着いて、再度、在日チベット人の方をはじめとするスピーチ。最後はチベット国家斉唱で「恐れ入りますが帽子はとって頂きたくお願いします」との案内に、荒行姿(あの山伏っぽい服装)のお坊さんたちが頭の上にのっかってるちっちゃいやつを外していたのはちょっと笑っちゃいました。


<代々木公園でのフィナーレ>


<記念写真(笑)>


さいごに、今日一日の中でわたし個人の中で起きた変化についてなんですが、、ようやく「Free Tibet 」という言葉をためらわずに口にできるようになったような気がします。
なんか、この言葉って中国の人からしたらチベット独立を要求しているように聞こえそうで、独立はダライ・ラマ法王の主張する内容とは違うし、「Free Tibet」という言葉は中国に対しては否定的な言葉なんじゃないか・・・、といったあたりの微妙なニュアンスを自分の中で解決できず、いままではっきりと口にする(または表記する)ことを避けていたんですよね。しかし、今日デモに参加してみて、「Free Tibet」であらわされる主張はシンプルなもので、文字通り「チベットに自由を」ということなんだなー、というのを肌で感じることができました。これは今日の収穫でした。

あと、ネットをみていると在日中国人のひとはみんな愛国主義でまっ赤っ赤になっちゃってるんじゃないか、って気がしてきますが、チベット問題の解決と中国の民主化について、きちんと声をあげている方もたくさんいらっしゃいましたよ。それも今日の収穫です。やはり現場に行ってみるというのはいいもんですねぇ。機会があればまた参加してみたいと思います。

ということで、濃い~ぃGWでしたが、最終日は清々しく終了と相成りました~~。参加のみなさまお疲れ様でした!そして同行して下さったCさん(?!)本当に本当にありがとうございました~。(^o^)おかげさまで楽しく参加することができました。

投稿者 teruyo : 22:32 | コメント (45)

2008年05月04日

楽器オフ&お芝居鑑賞

昨日は年に1度のスペクトラムファン楽器オフでした。なんと今年で10回目。ネットのオフ会なんて最初の頃はもりあがってもだんだん下火になったりするもんですが、いい感じに続く世代も増えつつ、新たにネットをはじめた古参ファンも入りつつ、、てな具合で全くおとろえをみせない、すごい会です。主催のみらくるさんのHPを確認したところ、我が家は2002年から参加しているようですね。。この会のおかげでスペクトラムファンによるスペクトラムのコピーバンドReSPECTも誕生したわけでほんとに足を向けて寝られません。

なにしろオフ会なので毎年集まってくる楽器にもばらつきがあるのですが、ことしのホンセクはtp1本、tb5本!さらになぜかツインドラム(笑)。なにしろ「いっせーの、せっ」でみんなやりたいようにやる(吹く、弾く、叩く、歌う、おどる、騒ぐ、酔いつぶれる)会なので、約束事はあってなきが如し。爆音で日頃のストレスはふきとぶものの、サウンド的な面では非常にストレスのたまる場でもあります(笑)。まぁ、そっちのストレスを解消するためにリスペをはじめたのですが。(^_^;(まぁリスペはリスペで思うようにできない、という別のストレスもでてくるんですが(笑))ということで阿鼻叫喚の大イベント今年も無事終了です。ちょっと今年はリズム隊が暴走しすぎたかな~、という反省はあります。スペ曲以外のセッションをやってる時間が結構長くて、他の人がちょっとひいてる場面もありましたからね…。まぁ「楽しんだもん勝ち」が鉄則なのでいいのですが、楽器やる側はちょっとバランスを考えないといけないかもなぁ。進行とかちょっとメリハリつけたいですね~。このへんはバンマスさん達(笑)と相談ですかね。。

日が変わって今日はリスペクター1号ゆたさんの参加している「うわの空・藤志郎一座」のお芝居をみにいってきました。お芝居といえば昔、目黒不動尊でやってた唐十郎さんの紅テント以来、、20年ぶりくらいに見たような気がします。ゆたさんはここぞという時に出てきてトランペットを吹いている謎の人でした(笑)。すごいなー。舞台で吹いてるよ~。なかなか前半展開についていけないところもあったけど、面白かったです!こちらの劇団も10周年だそうで。奇遇ですねぇ。吉田俊之さんご夫妻もお客様でみえていたのですが、奥様ははじめてお目にかかり、、、と思ったら、5/1のBluffのライブで目の前に座っていらっしゃった方でした(絶句)。その節は大変失礼をば致しました。。。。m(_ _)m「5/1、いらしてましたよねぇ」と言われて「あ、、、はい、、、」と恐縮してしまいました。「滝汗」という単語はこういう時に使うんでしょうね。(^_^;;;いやー、あせった。

あ、あとお芝居は紀伊国屋ホールでやっていたのですが、紀伊国屋書店新宿本店で「チベット騒動緊急フェア」をやってる、ちうことで行ってきました。中国問題ではかっこわるい対応する企業も多い中、男気のある企業もあります、ってことで、一票投じる気持ちで3冊ほど購入してまいりました。店員さんに聞いたらフェアは明日(5/5)までだそうです。うわの空の千秋楽に行かれる方は是非5Fにも足を運んでみてください(^-^)
書店のチベットブックフェアは4月ごろから他にもジュンク堂池袋店、丸善オアゾ店、青山ブックセンター本店、宮脇書店本店、南本店で実施されているようです!(期間は把握してません。ごめんなさい)

はてさて。明日はGW明けまでに終わらせないといかん仕事が残っているので会社にいくのニャ!がんばろ~。

投稿者 teruyo : 23:59 | コメント (73)

2008年05月02日

まーじーでー!!(嬉)

今日、家に帰ったら1通の封書がきてました。差出人は昔の恩師から。ていうか、連名。およ?!!と思って開封してみたら1枚の写真とともに印刷された挨拶文がでてきました。

「・・・このたび私共は・・・○○ホテルにおいて結婚式を挙げ、新生活への第一歩を踏み出しました。」


うへえええぇぇ!!!!ほんと、ほんと、ほんと?!!!(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)


なんだか、もう、いっきにHappyな気分になってしまいました。高校時代に通っていた予備校の講師の先生だったんですが、いまとなっては某有名予備校で名物講師になられておるようです。すばらしい人格者で、熱血授業で、いろいろな分野に興味を持っているとても面白い方で、わたくしの多感な青年期に、公私にわたって大変お世話になった方なんです。うれしいなーー。まるで自分のことのように嬉しいです。そうですかーー。

同封されていた写真はもちろん結婚式の写真なんですが、すっかり外見が変わられていて一瞬だれだかわかりませんでした(笑)。最後に会ったのはわたしが会社入る前だったので、ん~、17年くらい会ってないんですね。すっかり年賀状ばかりになっちゃって。奥さんがメチャクチャきれいな方なんですが、、、、いいな~美人の奥さん(謎)。ええと、先生は確かわたしより17歳上だったから、え~~と。え~~と。(^^)

なんだか猛烈にミーハーモードに突入しておるわけですが、久しぶりに会って積もる話したいし聞きたいな~。積もりすぎだな~~。

・・・と、さっぱり共感できないネタですみません。(^_^;;;;
この興奮を誰かに伝えたかったんです(笑)。


さて、あしたは年に1度のスペクトラム楽器オフに行ってまいります!!

投稿者 teruyo : 23:53 | コメント (69)